3月30日(金)にいよいよプロ野球が開幕する。プロ野球ファンは、この日を心待ちにしていたことだろう。去年のペナントレースは、セ・リーグを広島が制し、パ・リーグはソフトバンクが制した。さて、今シーズンはどんなドラマが待っているのか。各チーム143試合(レギュラーシーズン)の長い戦いが始まる。

3月30日にいよいよプロ野球が開幕する。「セ・リーグ ファンミーティング2018」(3月19日)で見えた各球団監督選手育成法とは?(イラスト:freehandz-123RF)

 そんな中、開幕が待ちきれないファンを集めて、今年もパシフィコ横浜で「セ・リーグ ファンミーティング2018」が、3月19日に開催された。今年で6回目になるこのイベントだが、初回からトークショーの進行を不肖・青島が担当している。私にとっては、桜の開花宣言ではないが、このイベントの開催がシーズン開幕を告げる風物詩であったり、季語になったりしている。

 会場では、セ・リーグ6球団がそれぞれのブースを出し、限定グッズや球場で売っている食べ物を用意して、開幕気分を盛り上げた。また各チームのチアリーダーやマスコットも集結して、ステージでのパフォーマンスや写真撮影などに協力してファンサービスに務めた。おかげで今年も約3500人のファンが詰めかけて、広大な会場は終日熱気に包まれた。

 このイベントで毎回恒例になっているのは、6球団の監督によるトークバトルとドラフト1位選手の紹介ステージだ。監督の駆け引きを交えたトークやドラフト1位選手の決意表明などは、もうすでにJスポーツのテレビ中継や翌日のスポーツ紙の報道で紹介されているので、ここでは詳細を省くが、私の印象に残った3人の監督の発言について触れておこう。