スキャンしたドキュメントを仕事仲間と共有

 スキャンしたドキュメントを仲間に共有する気軽な方法は、メールやメッセージで送ること。相手がCamScannerユーザーでなくても大丈夫だ。

 エコなのは、ドキュメントを表示できるURLをメールやメッセージで送り、ブラウザーからアクセスしてもらう「ドキュメントリンク」。数十文字のテキストを送るだけなので、パケットの消費が抑えられる。

 PDFファイルや画像ファイルそのものを共有する方法もある。メールやメッセージに添付するか、クラウドサービスの共有フォルダーにアップする。相手がすぐにファイルを使えるため相手の手間が少なくてすむ。

ドキュメントの画面から「シェア」アイコンをタップ、ドキュメントリンク/PDFファイル/イメージ(JPEG)から共有方法を選ぶ。ファイルサイズが大きい場合は、オリジナル、中、小などサイズを選んでシェアできる
ドキュメントの画面から「シェア」アイコンをタップ、ドキュメントリンク/PDFファイル/イメージ(JPEG)から共有方法を選ぶ。ファイルサイズが大きい場合は、オリジナル、中、小などサイズを選んでシェアできる
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「ドキュメントリンク」を選んで表示された共有手段の例(筆者の端末の場合。端末により選べるアプリは異なる)。メールやメッセージを選んだ場合、URLを添えたメッセージが自動で入力される
「ドキュメントリンク」を選んで表示された共有手段の例(筆者の端末の場合。端末により選べるアプリは異なる)。メールやメッセージを選んだ場合、URLを添えたメッセージが自動で入力される
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CamScannerユーザーをドキュメントに「招待」する

 相手がCamScannerのユーザーならば、あまり考えなくとも「招待」だけで簡単に共有できる。相手の「共有ドキュメント」に招待されたドキュメントが入り、相手は共有ドキュメントから利用できる。

 ドキュメントを表示して、メニューから「招待」を選び、相手のメールアドレスを入力する。

ドキュメント画面もしくは「マイドキュメント」でドキュメントを選択して、メニューから「招待」を選ぶ。すると「共有者」画面が表示されるので、「+」をタップ、相手のメールアドレスを入力する。無料版ではひとつのドキュメントに10人まで招待が可能
ドキュメント画面もしくは「マイドキュメント」でドキュメントを選択して、メニューから「招待」を選ぶ。すると「共有者」画面が表示されるので、「+」をタップ、相手のメールアドレスを入力する。無料版ではひとつのドキュメントに10人まで招待が可能
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 スマホのカメラで撮るだけで、スマホがスキャナー代わりになる「CamScanner」、まさに「目からウロコ」的に便利なので、ぜひ一度、使ってみることをお勧めする。

 なお、無料版ではドキュメントに透かし(文字)が入る、OCRの編集/書き出しが不可、などの制限がある。必要に応じて、さらなる高品質スキャンが可能で透かしなしの有料の「完全版」を導入したり、招待人数の拡大、暗号化リンク、クラウドサービスへの自動アップロード機能などが使える「高級アカウント」を契約するのも手だ。

 最近ではスマホのカメラの性能も、スマホの処理能力も桁違いに上がりつつある。ドキュメントカメラアプリの草分けであるCamScannerもそれに合わせてどんどん進化しているので、仕事にプライベートにどんどん活用していこう。