アプリの初期設定は手間いらず

 まずは、スマホとパソコンでアプリを使えるようにしよう。スマホアプリの使い方は、iOS版をメインに解説する。Appストア(AndroidではPlayストア)から、Sceneをダウンロード。起動したらアカウント登録を済ませると、写真がクラウドに保存されるようになる。

インストール直後のSceneの起動画面。アカウント登録は、「設定」→「新規アカウント登録」から行う。

 アプリの初回起動時に、スマホ内の写真がクラウドに転送され、以後は写真の撮影、編集のたびに自動で同期が行われる。写真の同期にかかる通信料が気になる場合は、「その他」→「Wi-Fi接続時のみ同期」をオンに設定するとよい。

Sceneの写真一覧画面。

 パソコン用アプリ「Scene Connect」は、パソコンに慣れない人でもラクに行える工夫がうれしい。アプリをインストールして起動し、表示されたQRコードをSceneのQRコードリーダーで読み込むと、自動的に自分のアカウントにログインされる。続いて、同期したい写真が保存されたフォルダーを、アプリの画面にドラッグ&ドロップする。これだけの操作で、写真のクラウドへの転送が始まる。

Scene Connectのページからパソコン用アプリをインストールしよう。写真はファイルサイズを最適化してアップロードされる。パソコンとの同期は3000枚まで。足りない場合は無制限に使える有料のプレミアム・プランを契約するとよい。

 同期の経過がグラフで表示され、終わると「完了」と表示される。以後は、パソコン上のフォルダーに画像が追加されると、その分が自動で同期される。パソコンと初回の同期を終えると、スマホアプリにお知らせが表示されるので、それをタップして、表示するフォルダを選択する。これでパソコンの写真も一覧に現れる。

Scene Connectでパソコン内のデジカメ・フォルダーの同期中の画面。下に転送数が表示されるのが目安となる。

 なお、複数のスマホやタブレットがある場合は、それぞれのカメラで撮った写真が端末内に保存されているが、それぞれの端末にSceneを入れて同一IDでログインすると、「それぞれの端末内の写真+パソコンの写真」の一括管理ができる。ただし、例えばタブレットで撮った写真すべてをスマホに同期させることはできず、スマホ/タブレット間はアルバムのみの同期となる。