カタカナの人名と年号の暗記--。「だから世界史の勉強は嫌いだった」という方が多いのではないでしょうか。「カルロス1世」と「カール5世」が同じ人物? なんで名前が二つあるの? しかも紛らわしい表記。テストに出れば間違いなく間違える。
しかし、世界史を学ぶことの意義は、過去からの流れを知ることで「いま」を理解し、「明日」の一手を考えるのに生かすこと。学生時代よりも、社会人になった今のほうが、その理解を求められているのです。そしてその楽しみは、テストから解放されたことで増している。
あなたも、この講座を読んで世界史を学び直しませんか。駿台予備学校の人気講師、茂木誠先生が分かりやすく解説してくれます。
さあ、教室の扉を開きましょう。