「考えることをしなくなっている」と気づく

代表の星野は「チームメンバー全員が、会社の未来を一人ひとり考えるべき」と強調する(写真:森本勝義)
代表の星野は「チームメンバー全員が、会社の未来を一人ひとり考えるべき」と強調する(写真:森本勝義)

 星野リゾートにとって「当たり前」のはずのフラットな組織やマルチタスクだが、ときには揺らぎそうになる場面がある。代表の星野はことあるごとに星野リゾートの働き方の意義について問いかける。

 同社は先日、若手のマネジャー人材を集めた合宿を一泊二日でアルツ磐梯で開催。この席で星野は「マネジメント担当者だけではなくて、チームメンバー全員が、会社の未来を一人ひとり考えるべき。それが星野リゾートが目指している組織の在り方だ」と強調した。

 この合宿に廣岡と鈴木は参加。一歩引いた視点から日々の業務を見つめ直した結果、「日々のオペレーションに携わるうちに、考えることをしなくなっていると改めて気づいた」と話す。これからもスタッフとともに働き方について考え続けていく。

星のや京都のスタッフはこれからも働き方について考えていく(写真:大亀京助)
星のや京都のスタッフはこれからも働き方について考えていく(写真:大亀京助)