毎日の歩数や体重、体脂肪、睡眠時間などは、手首に付けるバンド型の活動量計で記録しています。日々の体調管理は定点観測していくこと、そして、ある程度の目標値を持つことも大切だと思います。

[画像のクリックで拡大表示]

健康食品からドカ弁まで何でも食べる

 食事は何でも食べますね。ローソンは2013年から「マチの健康ステーション」として、低糖質の「ブランパン」をはじめ、低カロリーや減塩といった健康志向の商品を数多く揃えています。一方で、お客様のニーズは多様ですから、食べ応えのあるガッツリとしたドカ弁やスイーツなども置いています。仕事ではそのどちらも分け隔てなく試食するので、カロリーなどはあまり気にしていられない。それに、お酒もやめられないんですよね(笑)。

 どうしても飲食でのインプットが多くなるので、それ以上のアウトプットでバランスをとることが大事。早朝のトレーニングと1日1万歩は、アウトプットを高めに維持するために必須の習慣ですね。筋肉を動かすことで、精神的なストレスを解消することもできる。経営者にとっては、それも重要なことだと思います。


(まとめ:田村知子=フリーランスエディター/インタビュー写真:竹井俊晴)

玉塚元一(たまつか・げんいち)さん
ローソン代表取締役会長CEO
玉塚元一(たまつか・げんいち)さん 1962年東京都生まれ。85慶應義塾大学法学部卒業後、旭硝子に入社。97年米ケースウェスタンリザーブ大学経営学修士課程修了、98年米サンダーバード大学大学院国際経営学修士課程修了。日本IBMを経て、98年12月に衣料専門店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングに入社。2002年同社社長に就任。2005年に退職し、リヴァンプを共同設立。ロッテリアなどの再建に関わる。2011年ローソン副社長に就任。社長を経て、2016年から現職。