ぎっくり腰の病み上がりにゴルフをして大反省

 普段の仕事では、スポーツ関連の連盟や協会に挨拶に行くための出張や、週末のスポーツイベントに出ることが多いので、本社の中にいることは少ないです。著名なアスリートといろいろ話せたり、さまざまなスポーツを観戦できたりという役得があるので、楽しい仕事です。外出や出張がストレスになることはありません。むしろ、社内でじっとしているほうが苦手ですよ(笑)。

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 以前にぎっくり腰になった時があって、その直後にヨーロッパ出張が控えていました。飛行機に乗るのはちょっとしんどかったですが、それでも出席しました。2週間の出張が終わりに近づいたら、腰の痛みがだいぶなくなってきていた。最終日は仕事が入っていなかったので取引先とゴルフをやってしまったら、腰がめちゃくちゃ痛んだんですよ。1カ月くらいで治りましたが、無理はいけませんね。それくらいじっとしているのが好きではないです(笑)。私にとっては外出すること、人と会って話すことが、元気になるための糧になっているのだと思います。

(まとめ:松尾直俊=フィットネスライター/インタビュー写真:村田わかな)

水野明人(みずの あきと)さん
ミズノ 社長
水野明人(みずの あきと)さん 1949年兵庫県生まれ。関西学院大学から米国イリノイ州ウエスレイアン大学に留学し、1974年に同大学経営学部卒業。75年ミズノ入社。76年に関西学院大学商学部卒業。大学2年時、6名のチームで関西学生バスケットボール新人戦に挑み、多人数のチームを破って決勝進出。決勝戦では強豪の同志社大学に敗れたが、一致団結したチームワークで準優勝。84年に取締役就任。2006年に56歳で代表取締役社長に就任。