白井社長も理系出身ですね。

永島:そうです。白井社長も入社を決めたのは、「今ないものをつくる」という似鳥会長の言葉だったそうです。理系の人は、まだ見えていない新しいものをつくる、ということを面白いと思ってくれることが多いです。

 当社は、2032年までに年間売上高3兆円を目標にしています。現在は約5000億円ですから、あと2兆5000億円はまだ見えていない部分なのです。今ないもので作っていくしかありません。それを「面白い、乗ろうかな」、と思ってくれるかだと思います。

外国人留学生も採用しているのですか。

永島:ここ4~5年、力を入れています。5年前は10名でしたが、昨年は89名になりました。内定者の2割が外国人留学生です。

 日本に留学している学生を採用する場合と、中国に帰りたいという留学生をニトリチャイナで採用する場合があります。ニトリチャイナでは300人の採用を予定していて、そのうちの100人は日本に留学している学生で採用したいと考えています。

 あとは、海外に留学している日本人学生の採用にも力を入れたいですね。ボストンキャリアフォーラムにも関心があります。今年の10月には、3人の社員をアメリカに派遣してアメリカの大学10校くらいを回って説明会を開きました。

話を聞いていると、かなり柔軟に対応している印象ですね。

永島:そうですね。採用も通年で行っています。7月の段階で目標人数は達成していますが、それ以降も採用は続けています。留学から帰ってきた学生や、公務員を志望していた学生など、優秀な学生はたくさんいますから。「いつでも来てください」ということです。