治療によっては排尿障害や勃起障害も!

 上の図を見ると分かる通り、前立腺は尿道をぐるりと囲んでおり、肛門や陰茎とも近接しています。治療によって周辺の臓器に影響が及び、排尿障害や排便障害、勃起障害など、各人のQOL(Quality of life=生活の質)に直結する合併症が起こる可能性もあるのです。

 ここからマンガで解説します。

参考文献

『有効性評価に基づく前立腺がん検診ガイドライン2008』
『有効性評価に基づく前立腺がん検診ガイドライン ERSPC・PLCO に関する更新ステートメント2011』
『前立腺がん検診ガイドライン2010年増補版』日本泌尿器科学会
『前立腺がん診療ガイドライン2016』日本泌尿器科学会
Wilt TJ, et al. Follow-up of Prostatectomy versus Observation for Early Prostate Cancer. N Engl J Med. 2017;377:132-42.
Rullis I, et al. Incidence of prostatic carcinoma in the elderly. Urology. 1975;6:295‐7.
Sakr WA, et al. High grade prostatic intraepithelial neoplasia(HGPIN)and prostatic adenocarcinoma between the ages of 20-69: an autopsy study of 249 cases. In Vivo. 1994;8:439‐43