糖質は簡単に脂肪になるけれど……

 炭水化物はブドウ糖に分解され、血中へと流れ込む。つまり、血糖が上昇します。それを感知した膵臓は、「インスリン」というホルモンを出します(インスリンも食事法において、最重要キーワードの1つです)。

 インスリンによってブドウ糖は細胞の中に取り込まれ、エネルギーとして利用されます。

 余ったブドウ糖は「グリコーゲン」や「中性脂肪」に変えられます。グリコーゲンは肝臓や筋肉に、中性脂肪は脂肪組織に取り込まれて貯蔵されます。

 つまり炭水化物からも脂肪ができてしまうのです(図の「アセチルCoA」→「脂肪酸」のルート)。

本連載の著者が読者の質問に答えます!!

『日本一まっとうながん検診の受け方、使い方』を上梓した本連載の著者、近藤慎太郎氏。10月は厚生労働省などが旗振り役となって「がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間」を実施しています。

 そこで本連載でも、がん検診をめぐる読者の皆さんの質問に、近藤医師が直接、回答する機会を設けます。「がん検診」についての質問を、本記事のコメント欄より投稿してください。集まったコメントを近藤医師が読み、本連載で回答していく予定です。