最も予防すべきはメタボ?

 日経ビジネスオンラインでも好評を博したこの連載が、1冊の書籍になりました。
 書名は『医者がマンガで教える 日本一まっとうながん検診の受け方、使い方』。

 あなたは次のような「がん検診」の新しい常識に正しく答えられますか?

  • 肺がん検診、喫煙者ならば胸部レントゲン検査と、「〇〇」の検査を併用すべき
  • たった数年で前立腺がんの患者数が急増!? その背景にあった「〇〇〇検診」の影響
  • 胃がん検診、バリウムと胃カメラなら胃カメラに軍配! 理由は「〇〇がん」も検査できるから
  • 「大量にお酒が飲める人」と「弱いけれど少しだけお酒が飲める人」、肝臓がんのリスクが高いのはどっち?
  • ピロリ菌に感染する人が減ったことで、逆に「〇〇がん」のリスクは高まっている
  • 大腸がんを調べる大腸カメラ、キツイのは検査よりその前の大量の〇〇だった
  • 検診を受けても見逃さないために! 乳がん検診はマンモグラフィーに〇〇〇を追加せよ

 本書では、現在も活動を続ける現役医師が、特技であるマンガを生かして、「日本一まっとうな」がん検診の受け方と使い方を解説します。

 肺がんや胃がん、大腸がんなど、日本人にとってメジャーな「がん」を見つける方法から、男性ならば誰もが気になる前立腺がんや前立腺肥大、ED(勃起不全)、若い女性にも広がっている乳がんや子宮頚がんについて――。

 日本人に多い10のがんを取り上げて、正しいがん検診の受け方、使い方を紹介。同時に、最近取り沙汰されることの多い「PET検診」や、少量の血液や尿などからがんを見つけるとうたう「血液がん検診」など、「がん検診」をめぐる最新のテーマについても、マンガを用いながら、分かりやすく解説しています。

 一冊読めば、あなたが「がん」や「がん検診」の怪しい情報に惑わされることは、もうありません。

【参考文献】
  1. 『認知症疾患診療ガイドライン2017』
  2. Anstey KJ et al. Smoking as a risk factor for dementia and cognitive decline: a meta-analysis of prospective studies.Am J Epidemiol. 2007;166:367-78.
  3. Snowdon DA et al. Brain infarction and the clinical expression of Alzheimer disease. The Nun Study. JAMA. 1997;277:813-7.
  4. Shepardson NE et al. Cholesterol level and statin use in Alzheimer disease: I. Review of epidemiological and preclinical studies. Arch Neurol. 2011;68:1239-44.
  5. Xu W, et al. Meta-analysis of modifiable risk factors for Alzheimer's disease. J Neurol Neurosurg Psychiatry. 2015;86:1299-306.
  6. Cooper C et al. Modifiable predictors of dementia in mild cognitive impairment: a systematic review and meta-analysis. Am J Psychiatry. 2015;172:323-34.
  7. Nakamura T et al.Magnitude of sustained multiple risk factors for ischemic heart disease in Japanese employees: a case-control study. Jpn Circ J. 2001;65:11-7.
  8. Sun K et al. Active smoking and risk of metabolic syndrome: a meta-analysis of prospective studies. PLoS One. 2012;7(10):e47791.