「日経ビジネス アソシエ」は、意欲が高く、次世代を担うであろうビジネスパーソンを対象に、キャリアの可能性を広げ、ビジネスパフォーマンスを引き上げるための旬の情報を提供するワークスタイルマガジンです。躍進する企業における働き方、注目を集めるビジネススキル、話題のビジネスワードなどをテーマに、わかりやすく、かつ実践的な情報を提供しています。このコラムでは「日経ビジネス アソシエ」に掲載した好評記事の一部などを、随時アップしていきます。
シリーズ
日経ビジネス アソシエ Selection

完結
61回
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バルミューダの起業時や倒産危機を支えた大恩人
今の私とバルミューダは、大恩人との出会い抜きでは語れません。タダで機械の使い方や加工技術を教えてくれた春日井製作所の春日井さんご兄弟。倒産寸前のバルミューダを救ってくれたフジマイクロの丸山忠作社長(現会長)。この方々はな…
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糸井重里「なぜ、未来がそんなに不安なの?」
ネットと出合い、売れっ子コピーライターから転身。50歳で「ほぼ日刊イトイ新聞」を立ち上げ、68歳でほぼ日を上場させた糸井重里さん。AI時代、人生100年時代、超高齢社会など様々なキーワードで表現される今の時代は、“変化し…
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勝間和代×増原裕子「人は皆“マイノリティー”」
「愛する女性と暮らしている」。今年5月、勝間和代さんの“カミングアウト”はネットを中心に大きな話題となった。LGBTへの理解・支援推進によってこれからの社会はどう変わっていくのか。勝間さんと、パートナーである増原裕子さん…
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「定年退職」2カ月後の自分に起きた変化
「定年退職後は、悠々自適に過ごせれば幸せ」。そう考えているビジネスパーソンは、『定年後』の著者である楠木新さんの声に耳を傾けてほしい。楠木さんが長年勤めた会社を実際に辞めて初めて分かったことは、あなたの生き方を考えるヒン…
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2025年、「アンダークラス」1000万人超の絶望
日本は長く「一億総中流社会」と言われてきたが、今やその影もなくなった。格差拡大が進み“階級”が固定化。巨大な下層階級「アンダークラス」が新たに出現してきた。2025年には1000万人を突破するとみられている。
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バルミューダ寺尾社長「根性論を嫌う人の誤解」
「根性」と聞くと、「とにかくやれ」「死ぬ気でやれ」という“無理を強いられる”イメージが強いが、根性がなければ、何事もトップには立てない。根性が毛嫌いされたり、軽視されがちな今だからこそ、改めてその重要性を考える。
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サイボウズ社長「僕の提案は却下されてばかり」
働き方改革をリードする「サイボウズ」と「クラウドワークス」のトップ2人に、社員も会社も幸せになる働き方について語ったもらった。「副業自由化」「リモートワーク」といった“社員ファースト”の制度から、会社にもたらされた好循環…
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「石の上にも三年」なんて、意味不明
「残業が前提の働き方はヘン」「どうして成長ばかり求められるのか」。今までの仕事観を一変させるミレニアル世代が大事にしているものは、「自分らしさを生かす働き方」だ。やりがいを感じなければ、会社の「知名度」も「年収の高さ」も…
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サイバー、“生存率50%”の登竜門「新卒社長」
サイバーエージェントは、スマホゲームや「AbemaTV」などの新規事業に次々と挑戦し、成長し続けている。その原動力となるのが「新卒社長」の仕組みだ。入社数年目までの社員を子会社の社長に登用する「抜擢人事」で、これまで延べ…
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メルカリ社長「死がよぎった『仕事の大失敗』」
メルカリ社長兼COOの小泉文明さんは、メルカリ入社前は大和証券SMBC(現・大和証券)でIPO(新規株式公開)を担当後、ミクシィで執行役員CFO(最高財務責任者)を務めキャリアを着実に築いてきた。だが新卒1年目で死を意識…
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スタートアップを影で支える「広報の家庭教師」
多くの著名スタートアップを顧客に持ち、広報・PRの観点から企業を支援するシプード社長の舩木真由美さん。夫と二人三脚で会社と家庭を切り盛りする舩木さんが、独立を考える女性に伝えたい3つのメッセージとは?
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W杯初得点のあのシュート、最高でも何でもない
サッカーW杯で日本人として最初のゴールを決めた中山雅史さん。中山さんは今もなお、J3リーグ・アスルクラロ沼津で現役を継続しているが、なぜ50代になった今も、ピッチに立つことを目指すのか。中山さんのサッカーに対する思いにつ…
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中山雅史「僕はサッカーが下手だったんだ」
サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会が開幕したが、歴史的な日本のW杯初得点を挙げたのがこの人、中山雅史さんだった。今もJ3リーグ・アスルクラロ沼津で現役を継続する中山さんの、サッカーに対する情熱や、ゴールに飛び込んで…
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8年連続赤字からの脱出 稼ぐ社員の育て方
8年連続の赤字、3度の債務超過、社員のボーナスはゼロ…瀕死の状態だったメガネスーパーをわずか3年足らずで黒字に転換させたのが、外部から招聘された社長、星﨑尚彦さんだ。星﨑さんは社員たちをいかにして「稼ぐ社員」に変えたのか…
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「絶対に嫌」なものから、⾃分の“核”を知る
ビジネスの世界では「強くて賢い⼈」が勝ち続けられるわけではない。世の中は常に変化している。“同じ”賢さや強さはいつまでも通⽤しない。バルミューダ寺尾玄社長が語る「変化し続ける」ために必要なこととは?
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本田圭佑がビジネスに挑戦する「3つの理由」
ロシアで6月14日から始まるサッカー・ワールドカップの日本代表メンバーに選ばれた本田圭佑さん(メキシコ・パチューカ)は、トップアスリートでありながら、数多くの事業にチャレンジする経営者としての顔も併せ持つ。
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困った上司を思い通りに動かすボスマネ会話術
指示・確認がやたらと細かい「言う通りにやれ」上司、優柔不断で責任を負いたくない「適当にやって」上司、今どきの“任せる上司”の仮面を被った「これじゃない」上司。これら3タイプをうまくコントロールする聞き方・尋ね方を解説。
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藤田晋社長太鼓判!CA“心のオアシス”の聞く技術
サイバーエージェントの藤田晋社長が「みんな日高のところに相談しに行って『ありがたやー』って感じで帰ってくるよ」と語る“聞き上手”と評判の同社副社長の日高裕介さん。そんな日高さんに「部下の悩み」を聞く時の秘訣を聞いた。
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「あまちゃん」演出したヒットメーカーの"懺悔"
「“オレがオレが人間”で、人の話は全く聞かなかった」と告白するのは、「あまちゃん」も担当した人気演出家の吉田照幸さん。仕事はできるが傲慢で「エンペラー」と呼ばれた吉田さんだが、異動をきっかけに窮地に陥ったという。
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年2000億円回収! 督促OLの「払わせるワザ」
信販会社のコールセンターでキャッシングの督促業務を担っていた榎本まみさんは、“逆ギレ”する客の怒りを鎮め、返済を促すプロ。年間2000億円もの回収を成功させてきたという榎本さん流の「聞き方」とは?
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徹底予測2021年 底打ちか奈落か
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総付加価値額が450兆円ともされる自動車産業の構造が変わり始めた。GAFAやEVスタートアップ、ソニーなどが新た…
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不屈の路程
話題の経営者や気鋭の起業家はいかにして自らの経営を確立するに至ったのか。そこにたどり着くまでの道のりは決して順風…
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菅野泰夫のズームイン・ズームアウト欧州経済
ロシアを足掛かりに、欧州経済・金融市場の調査を担当して、既に十数年の月日がたちました。英国の欧州連合(EU)離脱…
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1000年企業の肖像
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河合薫の新・社会の輪 上司と部下の力学
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ファクトフルネス思考
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大西孝弘の「遠くて近き日本と欧州」
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グルメサイトという幻
食べログ、ぐるなび、ホットペッパーグルメ──。外食店探しに欠かせない存在となったグルメサイトの地位が揺らいでいる…
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フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える
この度、故有りましてこの日経ビジネスオンライン上で、クルマについて皆様と一緒に考えていくナビゲーター役を仰せつか…
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ファストリ、異次元の経営
コロナ禍の混乱からいち早く抜け出したファーストリテイリング。破綻が相次ぐアパレル業界にあって、なぜユニクロだけが…
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テスラが仕掛ける電池戦争
日本でも2030年代半ばに新車販売でガソリン車をゼロにする方針が打ち出されるなど、各国の環境規制強化により普及段…
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70歳定年 あなたを待ち受ける天国と地獄
従業員の希望に応じて70歳まで働く場を確保することを企業の努力義務として定めた、改正高齢者雇用安定法が2021年…
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