アシックスは心地よく走れるランニングコース作り

 一方、東京の下町では、スポーツ用品大手のアシックスがランニングコースづくりに励む。台東区や墨田区を通る「隅田川リバーラン&ウォーク」だ。整備の主体は公益財団法人の東京都公園協会だが、アシックスがランナー目線からどういったルートにすれば心地よく走れるかを助言。信号などを気にしなくていい10㎞や5㎞など複数のコースができあがった。

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アシックスはランナーが走りやすいランニングコースもアドバイス(上のマップは10キロコース)

 都公園協会は15年に初めて「ランマップ」をつくり、17年、18年とリニューアルを重ねてきた。アシックスは昨年、ロッカーやシャワーを併設したスポーツ関連施設「アシックス コネクション トウキョウ」をコーススタート地点に設置。税込み648円を支払えば、旅行者も利用でき、タオルやシューズを有料で借りることも可能だ。最近では、同コースを走る外国人のランナーもちらほら見かけるようになった。 

 都心のランニングコースは世界でも数あるが、日が暮れてからでも安心して走れるのは、治安の良さが取り柄の東京ならでは。ライトアップした東京スカイツリーや浅草の近くを通るため、ちょっとした観光気分も味わえる。10㎞コースの沿道には公衆トイレが10カ所以上あり、いろんな面で安心して楽しめそうだ。

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