日本経済を取り巻く環境がますます厳しくなる中で、今後のグローバル競争の時代を生きていくビジネスパーソンはどのようにキャリアを重ねて行ったらよいのだろう──。
この連載では、日本の生命保険会社に20年勤務した後、外資系金融会社の日本法人トップも務め、日本企業と外資系企業の双方の良さを知る筆者、岡村進氏が「グローバル“人財”に必要な資質とは何か」「グローバル時代の働き方」「外資系企業の強さはどこにあるのか」といったテーマについて毎回、熱く語っていく。
シリーズ
完結
日本経済を取り巻く環境がますます厳しくなる中で、今後のグローバル競争の時代を生きていくビジネスパーソンはどのようにキャリアを重ねて行ったらよいのだろう──。
この連載では、日本の生命保険会社に20年勤務した後、外資系金融会社の日本法人トップも務め、日本企業と外資系企業の双方の良さを知る筆者、岡村進氏が「グローバル“人財”に必要な資質とは何か」「グローバル時代の働き方」「外資系企業の強さはどこにあるのか」といったテーマについて毎回、熱く語っていく。
50代のビジネスパースンに「自分の市場価値をどう考えますか」と聞くと、「市場価値なんてない」と回答する人が多い。しかし、そんなことは絶対にない。既に絶対に持っているご自身の価値を、埋もれさせないための方法を書いてみたい。
ビジネスパーソンを鍛えてくれる絶好の環境は、海外勤務だ。グローバル企業のトップに立つような人間は、異文化環境に身を置いて逆境の中で「胆力」を鍛えてきている。マネジメントに必要なのは、どんな状況でも乱れないハートの強さだ。
日本企業において「均質性」や「協調」、「和の精神」を優先する日本型秩序の壁は鉄板であり、ぶつかっても跳ね返される。この秩序を打破して「ダイバーシティ」を実現するのは、身動きの取れない男性陣ではなく女性ではないかと思う。
日本経済をとりまく環境はますます厳しくなっていますが、これからのグローバル競争の時代をビジネスパーソンはどのように生きて行ったらよいのか。外資系企業トップを経験した、岡村進氏が「グローバル時代の働き方」について毎回、熱く…
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全8回
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