読者が自分の意見を自由に書き込めるオピニオン・プラットフォーム「日経ビジネスRaise(レイズ)」を活用し、日経ビジネスが取材を含む編集プロセスにユーザーの意見を取り入れながら記事を作っていくプロジェクト。一部の取材に同行する「オープン編集会議メンバー」も公募。Raiseユーザー、オープン編集会議メンバー、編集部が一緒に日経ビジネス本誌の特集などを作っていく。
シリーズ
日経ビジネスRaise「オープン編集会議」

完結
31回
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花形部署から“ゼロイチ”は生まれない
年間200人以上の経営者に人材戦略などをコンサルティングしているプロノバの岡島悦子社長。経営者と二人三脚で経営人材を育成してきた経験から、今後ますますゼロから事業を創造する「ゼロイチ人材」が不可欠になるという。その理由と…
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ひきこもりで変わり者、分身型ロボットで起業
「分身型ロボット」というユニークなロボットを開発し、注目を浴びるオリィ研究所の吉藤健太朗代表。もともとは人とのコミュニケーションが苦手で、3年半のひきこもり生活をするなど「変わり者」として見られていた。
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他人と比べず、自分なりの価値判断軸を持とう
国産衣料品の通販サイト「ファクトリエ」を運営するライフスタイルアクセント。挑戦を続ける山田CEOに、オープン編集会議メンバーとともに「ゼロイチ人材の育て方」を聞いた。
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パナソニックが中小物流の現場を「見える化」
パナソニックが中小の配送事業者が運ぶ荷物の位置や動きを「見える化」するサービスを始める。主に企業間の物流での活用を想定。ほとんどIT活用が進んでいない中小零細の配送事業者でも荷物の動きを把握できるようにする。
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「経営の神様」松下幸之助氏は何を語ったか
「経営の神様」と呼ばれたパナソニック創業者・松下幸之助氏は、どのような経営観の持ち主だったか。読者との共同企業研究プロジェクト「みんなで変えるパナソニック」では、松下哲学を振り返る。経営の第一線から退いた直後に日経ビジネ…
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FiNC溝口氏「健康分野のフェイスブック目指す」
ダイエットアプリを提供するスタートアップのFiNC Technologies。9月に約55億円の第三者割当増資を実施し、累計の資金調達額が100億円を超えた。ヘルスケア分野のプラットフォームを目指すという溝口勇児CEO(…
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起業は怖くないか? そんなの愚問だね
AR(拡張現実)アプリ「セカイカメラ」やウェアラブル機器「テレパシー・ワン」で世間を驚かせた井口尊仁氏。事業としては失敗したが、再び起業し挑戦し続けている。ゼロからイチを創造する原動力について聞いた。
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パナソニックが別働隊「β」を“創業”した理由
今年、創業100周年を迎えたパナソニック。「経営の神様」と呼ばれる松下幸之助が創業した日本を代表する家電メーカーは、デジタル時代にどのような会社に変わろうとしているのか。日経ビジネスRaiseユーザーとともに考える「オー…
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ジェイソン・カラカニスが語る教育論
米ウーバー・テクノロジーズに創業初期段階で投資をして巨額の富を築いた著名エンジェル投資家、ジェイソン・カラカニス氏。数多くのスタートアップ経営者を見てきた同氏に、自身の生い立ちや子育てのエピソードを踏まえ、ゼロからイチを…
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「嫁ブロック」すら崩せない人は起業に向かない
日経ビジネスRaiseのオープン編集会議プロジェクト第2弾「起業のリアル」では、3人の起業家を招いてパネルディスカッションを開催した(9月7日)。「起業のリスクとは?」「起業家にとって成功とは?」などをテーマに語ってもら…
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メルカリの資金調達?めちゃ苦労しましたよ
今年6月に上場したフリマアプリのメルカリ。創業者である山田氏から社長を引き継いだ小泉文明氏は、大和証券SMBC、ミクシィなどを経て13年12月にメルカリに入社した。創業者ではない、小泉氏にとっての「起業のリアル」を聞く。
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アニメのような「ドローン前提社会」を作りたい
日本を代表するエンジェル投資家として有名な千葉功太郎氏。モバイルゲーム会社のコロプラを副社長として上場に導き、退任後はドローン分野に特化したベンチャーキャピタルを立ち上げた。活動の背景には、投資家として「日本を元気にした…
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H.I.S.澤田氏「起業は楽しい。どんどんやろう」
旅行会社H.I.S.や格安航空会社スカイマークを創業し、テーマパークのハウステンボスを再生した澤田秀雄氏。起業家として大きな成功を手にして知った、澤田流「起業のリアル」とは? 「起業は楽しい」「失敗なんていっぱいある」と…
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起業のリスク。精査してみると「こんなもんか」
日本のフィンテック企業として初の株式上場を果たしたマネーフォワード。創業当初に手掛けていたサービスが失敗し「心が折れた」辻庸介社長CEOは、気を取り直して方針を転換。家計簿アプリをヒットさせた。オープン編集会議メンバーと…
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マネーフォワード辻社長の「心が折れた瞬間」
家計簿アプリなどを手掛けるマネーフォワードを2012年に創業した辻庸介社長。昨年9月に東証マザーズ市場に上場し、国内の代表的なフィンテック・スタートアップに育てた辻社長だが、最初に手掛けたサービスは利用者が増えず大失敗。…
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出会う人すべてが、お客様候補か社員候補
「人を見たらお客様、社員候補だと思うようになった」ーー。知りたいことを気軽に質問できるQ&Aサイト「OKWAVE」を立ち上げた兼元謙任・オウケイウェイヴ会長。ホームレス経験を経て、「やらなければならない」と使命感に突き動…
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大企業に見切り、増えるスタートアップへの転職
起業したいが、何らかの事情で今すぐにはできない。そこで、起業したばかりのスタートアップのメンバーとして経験を積み、時機に備えるという手がある。転職サービスを手がけるビズリーチの担当者に聞いた。
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「起業?そんなに意識高いわけ?」という偏見
日本は起業しやすいのか。イノベーションの担い手と期待されるスタートアップだが、依然として日本では起業家の数が少ないという指摘は多い。日経ビジネスでは、取材を含む編集プロセスにユーザーの意見を取り入れながら記事を作っていく…
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起業には、家族の幸せも大切だ
読者参加型の新サービス、日経ビジネスRaise「オープン編集会議」で実施している「起業って怖くない?『起業のリアル』を語ろう」プロジェクト。「おじさん向けに新しいことはやらない」という意見で反響を読んだ女性向け動画メディ…
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アイデアだけでは起業は成功しない
今年5月、東証マザーズに上場したラクスル。自社では設備を持たずに全国の印刷工場をネットワーク化して顧客とマッチングする。同社のシェアリングのビジネスモデルはどのように生まれ、起業したのか。松本恭攝社長CEOに聞いた。
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フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える
この度、故有りましてこの日経ビジネスオンライン上で、クルマについて皆様と一緒に考えていくナビゲーター役を仰せつか…
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ファストリ、異次元の経営
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テスラが仕掛ける電池戦争
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70歳定年 あなたを待ち受ける天国と地獄
従業員の希望に応じて70歳まで働く場を確保することを企業の努力義務として定めた、改正高齢者雇用安定法が2021年…
全8回