燃費不正問題で窮地に追い込まれた三菱自動車が、日産自動車の傘下に入る。グループの庇護の下、現場の風土を変えられず凋落した三菱、火中の栗である三菱を手中に収めるカルロス・ゴーン社長の決断。いずれも、自動車産業の構造が大きく変わる中での必然と言える。日産・三菱連合が何を狙おうとしているのか、そして今後の自動車産業再編はどこに向かうのか。識者の考え方などを紹介する。

著者
北米毎日新聞社(米国サンフランシスコ)で5年間、記者を務めた後、帰国。日経E-BIZ、日経ベンチャー(現・日経トップリーダー)、日経ものづくりの記者を経て、2014年10月から日経ビジネス編集部。19年4月からニューヨークに赴任。
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