有機ELの台頭により、ディスプレー産業は再び成長期に入った。現在リードするのは韓国勢で、シャープを買収した台湾の鴻海精密工業も後を追う。中国企業も投資競争に踏み出すなか、日本企業の存在感は乏しい。「究極のパネル」はサプライチェーン全体にも変革を迫る。液晶市場で苦しんだ日本企業は、脇役に甘んじるしかないのか。

有機ELの破壊力 主役は韓台中、日本は脇役に
著者
大学卒業後、通信社などでの勤務を経て2000年に日経BP入社。2006年に日本経済新聞社消費産業部に出向。2014年から2018年まで上海支局長
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