新しいメディアから様々な情報発信を

高原:「FRESH! by AbemaTVを通じて試合見ました」という声は結構届いています。県3部リーグにもかかわらずプレーしている姿を見せられるということは自分たちにとっても大きなことです。生の映像で見せられることは普通はないことですので、アピールができ、とてもいい機会をいただいています。

 また試合だけでなくいろんな企画をして、多くの方に知ってもらうことが大事だと思うのでもっと浸透させたいですよね。チーム内に面白い選手もいますのでどんどんアピールできるよう顔を出させたいですし、元Jリーガーだけでなく地元選手もいろんな方に知ってもらえるようなきっかけになれればなと思います。

 また沖縄には様々なスポーツ関係者が多く来る環境にあるので、その方々をゲストにお呼びしトークするのも面白いかもしれません。せっかくこういうメディアを作っていただいたので、自分たちはそれを活用しいろんな情報を発信していければなと思います。

平川:面白いと思います。初回で5500人の視聴者数を記録したので、初めてにしてはまずまずの出足でした。この数をさらに増やせるよう取り組んでいきたいと思います。FRESH! by AbemaTVに関しては、カメラとPCがあればどこでも放送ができます。自由度の高い媒体だと思いますので、いろんなシチュエーションで放送が可能です。

高原:うるま市は闘牛が盛んな地域で、そのレポートを選手にさせるのもいいかもしれませんね(笑)。また海中道路もあって、橋を渡った平安座島の石油基地グラウンドというところで週2回は練習していますので、周りの景色と合わせながら選手たちが頑張って練習する姿をスマホを通して見せられるかもしれません。

クラウドファンディングをスタート

平川:今週月曜日、10月17日よりグループ会社のサイバーエージェント・クラウドファンディングが運営する「Makuake」にて沖縄SVのクラウドファンディングをスタートしました。これは、ネット上でプレゼンテーションをすることで賛同者を募り、そのアイデアに対し実現させたいと思うサポーターの方々から小口の資金を集める仕組みのプラットフォームです。沖縄SVの成長を多くの方々に感じていただけるような形を提供できるように私たちもサポートしてまいります。スタートしてたった2日間ですが、130万円以上の支援が集まり、沖縄SVの期待の大きさ、注目度の高さを肌で感じています。

高原:チームの考え方として、ただ単にサッカーチームを作ってJリーグ目指しますというわけではなく、自分たちが存在することで地域を活性し創成すること、また子供たちの未来を考えた時、その目標の対象として自分たちがなること、そして夢を与えるポジションになることが重要だと考えています。しっかりやろうと考えた時、自分たちだけでは力不足だったりするので、いろんなアイデアをいろんな方からいただきたいです。平川社長やたくさんの方に支えていただき、今回から始まったネット配信やクラウドファンディングもそうですが、いろんな形でサポートを受け広めていき、それをきっかけに自分たちも周りも活性化していければなと思います。

 自分はサッカーで形を作っていこうと考えているので、将来的にはチームから代表に入れるような選手を輩出したいという思いも当然あります。ただそこに至るまでの積み重ねをしっかりしないと、もしJリーグまで上がったとしても応援されていなかったら何の意味もないですよね。だからこそ沖縄を盛り上げる活動をしていき、例えば100年以上続く海外のクラブのように三世代が一緒になってチームを応援する姿を沖縄で目の当たりしたいですね。