シリーズ
日本と世界の最新イノベーション事情

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「新製品比率4割を目指せ」日東電工髙﨑社長
日東電工は「グローバル・ニッチトップ」という文化を研ぎ澄ませ、現在主力のスマートフォン向け事業だけでなく、カーエレクトロニクスや製薬など幅広い領域でも様々な仕掛けを行っている
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ユーグレナ出雲社長、外部の知恵を徹底活用
「ミドリムシ」の屋外大量培養に成功し、その実用化のために会社を興したユーグレナの出雲充氏。ユーグレナでは徹底したオープンイノベーションを貫ぬくことで、事業療育を次々と広げている。
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スノーピーク山井社長「B with C」を徹底
スノーピークの山井太社長は「自分が心から欲しいと思う商品やサービスだけを作ろう」と決意した。そして、自分が理想と思うブランドを生み、育てる。そのための同社の最大の特長は「B with Cの経営戦略」だ。「B to B」で…
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ヤマトHD山内社長「組織の壁をいかに壊すか」
「世のため人のために、常に新しい価値を生み出し続ける会社でありたい」と語るヤマトホールディングスの山内社長が、世の中にイノベーションを生み出し続けるため、とくに力を入れる2つの「行動指針」とは?
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大和ハウス工業樋口会長「現場主義の徹底」
大和ハウス工業の樋口武男会長は、創業者の石橋信夫氏から直接受けた薫陶を受け継いでいくことを、経営者として最も重視している。その樋口氏が考えるイノベーションの要諦とは?
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三井物産安永社長「健全なる領空侵犯を」
2015年に32人の役員序列を飛び越して三井物産トップの座についた安永竜夫社長。同社のビジネスモデルを進化させるため、「360°business innovation」をスローガンに掲げた真意とは?
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成功モデルからの脱却に挑戦する経営者たち
イノベーション100委員会では「企業からイノベーションを興すには」というテーマで、経営者による議論を進めてきた。2015年度の議論のなかで、彼らがイノベーティブな組織への変革を図るうえでぶつかる壁、と語った課題は共通して…
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2つの“ソウギョウ”を両立する革新経営
「大企業からイノベーションは興らない」と言われて久しい。「大企業からイノベーションは興らないので、企業を飛び出すべきだ」「スタートアップやベンチャーとの連携に活路を見出すべきだ」とも言われる。本当にそうだろうか?