3月12日、道路交通法が改正された。
相次ぐ高齢者による自動車事故が、
社会問題化していることを受けたものだ。
これは日本社会が認知症に正面から向き合う第一歩にすぎない。
高齢化社会の中で加速度的に増える認知症は、
国民全員が罹患する可能性がある病だ。
本人の尊厳を重んじると同時に責任のバランスを見つめ直し、
社会の様々な仕組みを再構築する動きが始まった。