「睡眠負債」が大きな社会問題になっている。睡眠負債とは、睡眠不足が蓄積されて心身に悪影響を及ぼすこと。睡眠に関心が高まりつつある中で、寝具にも変化が表れているようだ。今注目を浴びているのは「枕」。ユニークなものが次々と登場しているという。

 「誰でも無難に使える枕から、使う人の悩みや目的に合わせて開発された枕が増えてきている」とは、枕専門情報ポータルサイト「ぴろコレ!」を運営する河元智行氏だ。ぴろコレ!は2001年に誕生したサイトで、河元氏が枕選びに苦労した経験から、客観的な視点から枕を選ぶための情報を発信し、正しい枕の知識の普及を目指している。

 「最近ではいびきや肩こりなどの悩み別、横向き寝やうつぶせ寝などの寝る姿勢別など、ユーザーの目的に合わせて開発された個性的な枕が増えている。また、これまで枕はホームセンターなどで安価なものを購入するのが主流だったが、自分に合った枕をじっくりと選んで購入する人が増え、購入単価も上がっている」(河元氏)。その一番の理由として考えられるのが、睡眠の大切さへの理解が深まったことだと河元氏は話す。

 そんな世間の流れのなかで注目を集めている個性派枕を紹介する。

【今回紹介する個性派枕はこれ】
■横向き寝専用枕「スリープバンテージ」
■長さ160cmもある横向き寝専用「Body Pillow IBIKI」
■頭をすっぽり覆うかまくら型「かぶって寝るまくらIGLOO」
■強力磁石付き「マグーラ ライト」
■腕枕に最適な穴あき枕「WHOLLY PILLOW」