今回は、ディスプレーやテレビ、プロジェクターとパソコンをつなぐ端子と規格について整理していきたい。一昔前は、DVI端子とD-SUB(VGA)端子があれば間違いなかった。特にノートパソコンでは、D-SUB端子を使うことが多かった。最近は、HDMIが主流になりつつあったが、急にThunderbolt(アップルとインテルが共同開発した規格)が台頭してきた。また、人気モデルの「Surface」シリーズはMini DisplayPortを採用している。
そんな状態で困るのは、これからパソコンやディスプレーを買うときだ。どちらも数年は使い続ける製品だけに、主流になる端子、規格を搭載していてほしいところ。いったいどの端子、規格を選ぶのがベストだろうか?
そこで、ディスプレーメーカーのEIZOに取材をお願いして、混迷する端子、規格やディスプレーの今後について詳しく聞いてきた。

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