ロータスにとって日本はアジアで一番、世界でも二番目の市場

 英国で2017年6月に発売された新シリーズは、「LESS MASS MEANS MORE LOTUS ~より軽く、よりロータスらしく~」をテーマに、軽量化に力を入れて性能を向上させているのが特徴だ。最大のニュースは、日本で最も人気が高いエリーゼのスタンダードモデルの価格が500万円を切る496万8000円まで引き下げられたこと。

 実はこの値下げモデル、日本専用だ。これはエルシーアイが交渉を重ねて実現させたもので、背景にはロータスモデル全体が値上がりしていること、そして為替変動の影響で日本でのエントリーモデルが値上がりし続けていたことがある。ロータスにとって日本はアジアで一番、世界でも二番目の市場という実績が、本国に値下げを認めさせたようだ。

 なお新しいエリーゼのスタンダードモデルはスポーツカーらしさを追求し、これまで標準装備だったエアコン、オーディオ、フロアマットなどのアイテムをオプション装備に変更して約15kg軽量化。車両重量は856kgになった。ただし、オプションで従来型と同等の装備を付けても価格は従来モデルより抑えられているというから驚きだ。

エリーゼはスポーツカーらしさを追求し、装備を減らして軽量化
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