富士フイルムが写真・動画に特化したSNS「Instagram」に対応したフィルム製品のラインアップを強化している。2017年10月23日にデジタルイメージセンサーを搭載したチェキ「instax SQUARE SQ10」の新色としてホワイトを、10月25日にはスマートフォンと連携した小型プリンターの新製品「instax SHARE SP-3」を相次いで発表した。

 SQ10、SP-3はいずれも正方形のフィルムに対応しているのが特徴だ。正方形の写真の投稿が一般的なInstagramを意識した製品設計と言えるだろう。SP-3は専用のスマートフォン向けアプリと連携して使うことで、スマホで撮影した写真を正方形のチェキとして印刷できる。一方、SQ10は撮影後に明るさの調整や、色味や彩度などの異なる10種類のフィルターを選んで適用できる。こちらもInstagramのフィルター機能を彷彿とさせる。富士フイルムはなぜアナログなフィルムカメラを、デジタルメディアであるInstagramに対応させるのか。

デジタルイメージセンサーを搭載したチェキ「instax SQUARE SQ10」の新色のホワイトを発売
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スマホで撮影した写真がInstagramのような正方形のチェキにプリントできる「instax SHARE SP-3」
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