セットアップは簡単だが、引っかかったのは……

 本製品を使う前に行うセットアップは簡単。製品のコントロールに必要なルームハブの登録までは、基本的にメッセージに従って進めていくだけだ。ルームハブの設置方法についてもイラストで教えてくれるので、マニュアルを読む必要すらない。

 ただ、ひとつセットアップで引っかかった。実はルームハブのWi-FiはIEEE802.11b/g/nにしか対応していない。スマホでIEEE802.11acのアクセスポイント(SSID)に接続していると、ルームハブでもそのアクセスポイントに接続しようとしてエラーが出るのだ。そのため事前にスマホをIEEE802.11b/g/nのアクセスポイントに接続しておく必要がある。

ルームハブの設置方法はアプリケーション上で案内されるので、マニュアルを参照する必要はない
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ルームハブに接続するACアダプターは入力100~240V、出力5V/1A仕様。仕様としては一般的なACアダプターも使用できる
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 自宅の家電を自由自在に制御するためには、同梱したスマートホーム製品を使うか、一般的なリモコン付きの家電製品をルートハブに登録する必要がある。

 同梱されているモーションセンサー、スマートプラグ、スマートLEDライト、ドアセンサーは、ルートハブとペアリングを行うだけで設定できる。そのための操作はそれぞれ異なるが、専用アプリ上に表示されるので迷うことはない。

 一般的なリモコン付きエアコン、扇風機、テレビなどは手動で登録する。とはいってもブランド名やリモートコントローラーの型番などで検索して、対象機種を選択するだけなので難しくはない。もしリストに機器が存在していなくても、学習機能で登録可能だ。

 なお、メーカーによって「リモコン型式」ではなく「サービス番号」が必要な場合もある。地味につまずくポイントなのでご注意いただきたい。

漢字で「三菱」ではなくローマ字で「mitsubishi」と入力することで、目的のリモコンの「サービス番号」を見つけられた
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三菱製ルームエアコンのリモコン登録にはリモコン形名ではなく、サービス番号が必要だった
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