避難所でのストレス軽減に役立つマッキー

 しっかり残すのとは逆の発想で、書いて消せるマッキーもある。「水拭きで消せるマッキー」は、ガラスやプラスチック、金属など、インクが染み込まないツルツルした素材に書くと、水拭きで消すことができるというもの。プラスチック製の収納ボックスや、ファイルの背表紙に内容を書いておけばラベルの代わりになり、中身を入れ替えるたびに簡単に書き直せて便利だ。

ゼブラ「水拭きで消せるマッキー」(太字/細字180円)、(細字/極細150円)。8色セットもある
ゼブラ「水拭きで消せるマッキー」(太字/細字180円)、(細字/極細150円)。8色セットもある
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 ホワイトボードマーカーと組み合わせて使うのも面白い。「水拭きで消せる」とは、インクが乾いてしまえば、水拭きしない限り簡単には消えないということでもある。そこで、ホワイトボードに「水拭きで消せるマッキー」を使って表やマトリックスの枠線を書く。インクが乾いたら、ホワイトボードマーカーで文字や数字を書き込む。表の中身を修正したり、同じ表を使って別の議論をしたいときは、クリーナーで文字や数字だけを消す、なんて使い方ができる。枠線自体を消す必要があったら、水拭きすればいい。

 避難所で伝言を残すために使ったり、子供が窓ガラスなどに絵を描いて遊べたりと、災害時も活用できる。特に避難所ではストレスがたまりやすい。「自由にお絵描きしていいよ」と言えたら、子供も大人も気分が少しは晴れるのではないだろうか。

水拭きで消せるので思い切り描ける
水拭きで消せるので思い切り描ける
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(文/大吉紗央里)

[ 日経トレンディネット 2018年9月12日付の記事を転載]

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