プロ仕様の速記用シャープペンがポップに!
「プレスマンカラー」

プラチナ万年筆「プレスマンカラー」(各色200円)。38年間、黒のみだったプレスマンにカラー軸発売
プラチナ万年筆「プレスマンカラー」(各色200円)。38年間、黒のみだったプレスマンにカラー軸発売
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 1978年に速記用のシャープペンとして発売し、以来長年にわたってベストセラーのプラチナ万年筆の「プレスマン」。これは、0.9mm芯と、力が加わると芯が奥にスライドするセーフティスライド機構を搭載した、元祖、折れにくいシャープペンでもある。先日、発売以来のマイナーチェンジを行って話題になったが、今回、シリーズ初のカラー軸が登場した。

鮮やかで懐かしいプラスチックらしい発色が見事だ。イエロー、ブルー、グリーン、レッド、ホワイトの5色
鮮やかで懐かしいプラスチックらしい発色が見事だ。イエロー、ブルー、グリーン、レッド、ホワイトの5色
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 筆者は、このカラー版プレスマンの話を聞いたときには、単なる色違いの軸が出るだけだと注目していなかったのだけど、実物を見るとこれがとても良かった。色は、プレスマンが発売された昭和50年代当時の生活用品や家電製品に多く使われていた、原色に近いプラスチックの色をイメージしたもの。イエロー、ブルー、グリーン、レッド、ホワイトの5色がある。

 プラスチックらしい発色のABS樹脂製軸は、チープではあったけれど華やかでカラフルだった70年代のムードを今の技術で上品に仕上げている。速記用として作られ、長く、記者や作家などに愛されてきたプレスマンにこういう可能性があったのかと、ちょっと驚いたのだ。

この通常よりも長い0.9mmの100mm芯とセーフティスライド機構で、芯が折れず、芯自体も長持ちするので、長時間集中して筆記可能
この通常よりも長い0.9mmの100mm芯とセーフティスライド機構で、芯が折れず、芯自体も長持ちするので、長時間集中して筆記可能
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(文・写真/納富廉邦 編集/日経トレンディネット

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