審査会で選ばれた13のプロジェクトチームは7月、100BANCHの2階にプロジェクトスペースを構え、それぞれの活動をスタートさせている。支援期間は基本的に3カ月単位だが、メンターの裁量により延長可能。今後、月に1度の審査会でプロジェクトチームを追加していくという。

 パナソニックはプロジェクトスペースやメンタリング機会の提供、またメンバーが望む場合には技術的な観点からのアドバイスなども行っていく。プロジェクトの自主性を重視しているので、資金調達先も自分たちで探していくのを100BANCHのネットワークが支援していく形となるという。「プロジェクトチームはそれぞれ期間内のゴールを設定しており、それを達成できるように支援していく。パナソニックとして、この100BANCHに従来のKPI(成果達成指標)は求めていない。熱気や人のつながりや新しさなど、新しいKPIを追求していきたい」(パナソニックの村瀬部長)。

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