EW-M571TとEW-M670FTは、いずれも顔料ブラック+染料3色のインク構成となるので、デジカメプリントの画質はそこそこにとどまる。だが、標準で自動両面印刷に対応し、普通紙印刷の利便性を高めた。A4カラー文書の印刷コストも1枚あたり0.9円と、1円未満に抑えた。おもなターゲット層は店舗やSOHOだが、「デジカメプリントはネットプリントを利用するが、文書印刷や教材印刷などで普通紙への印刷は多用したい」と考える一般家庭にも売り込む。

 エコタンク搭載プリンター初のA3対応複合機「EW-M970A3T」も新たに投入する。この機種は顔料ブラック+染料4色のインク構成とし、デジカメプリントのクオリティーを高めた。

5色インクを採用するA3対応複合機「EW-M970A3T」。実売価格は8万5000円前後
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 インクカートリッジ式モデルながら交換インクの価格を抑え、コンスタントに印刷する人に向けた「カラリオV-edition」もラインアップを拡充する。「EP-50V」は、V-edition初のA3ノビ対応の単機能機。従来モデルよりも本体を大幅に小型軽量化した。インクは中間色を含む染料の6色で、デジカメ写真をたくさんプリントしたい人に向く。単機能機ながら前面にカラー液晶パネルを搭載し、Wi-Fiなどの設定をしやすくした。

プリンター本体の価格はやや高めながら、インクカートリッジの価格が安い「カラリオV-edition」もラインアップを拡充する
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A3ノビ印刷に対応しながらコンパクトな設計の「EP-50V」。実売価格は5万円前後
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 カラリオは、売れ筋となる6色の写真画質モデルを「EP-880A」に刷新する。液晶パネルを4.3型に大型化したのがおもな変更点で、基本スペックは昨年モデルの「EP-879A」と同等。カラリオシリーズ全体の機種数は8機種となり、11機種だった昨年よりも削減する。

カラリオシリーズで売れ筋となる「EP-880A」。実売価格は3万1000円前後だが、プリンターの最量販時期の12月には2万円前半まで下がると見込まれる
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新色のニュトラルベージュ。ホーロー製容器のようなツートンカラーを採用するのがおしゃれ
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