「格安4Kテレビ」を調達できた理由

 まず、液晶テレビはさまざまなパーツで構成されている。

 主要なものをピックアップすると、まずは「液晶パネル」「駆動基板」「バックライト」。そして「システム回路」「高画質エンジン」「チューナー」をはじめとした回路基板。このうち狭義に「4K」が指すのは液晶パネルのみだが、パネルメーカーから出荷される「パネルモジュール」では、液晶パネルからバックライトまでがセットで提供される。

 液晶パネル以外のパーツも画質に大きく影響するため、大手メーカーの高画質モデルは高性能な部品を組み合わせ、高画質化を図っている。ただし、コストを抑えるなら、パネルメーカーのモジュールをそのまま購入すればパネル側の部品はそろう。

 ドン・キホーテやフナイが格安4Kテレビを投入できたのは、4Kパネル周りの部品を一括で調達できたからだとみられる。