外付けレンズは目的を絞ると楽しい!
最後に、外付けレンズを使うと、どのような場面でどんな写真が撮れるのか、被写体別に解説していこう。外付けレンズを買おうか悩んでいる人、実際に買ってみたという人は参考にしてほしい。
●自撮り写真は景色まで入れる
iPhoneのインカメラはきれいにセルフィー(自撮り写真)が撮れるが、背景を雄大に入れたり、数名を画面内に入れようとするとちょっとワイドさが足りない。そんな時は100円ショップの自撮り用スーパーワイドレンズがかなり使える。画質はもちろん低下するが、拡がりのある写真を撮影できる。画面隅に写ると像が流れるので、きれいに写りたい場合はなるべく中心に近い部分に陣取ろう(笑)。
●食事の場面では店内の様子まで写し取る
旅先で食事風景を撮ることも多いだろう。iPhone 7のiSightカメラは35mm換算で約28mm相当の画角なのでやや狭く感じることがあるかもしれない。店内風景やテーブル上の食べ物を、ワイドレンズを使ってワンショットでおさえると、旅の記憶も鮮明に残るはず。
●風景写真はを広々と切り取れる
風景は外付けワイドレンズが最も活躍する場面。旅行やレジャーでは、ポケットに外付けワイドレンズを忍ばせていきたい。大いに活躍するに違いないからだ。低価格のレンズでは画質はイマイチながら、その場の風景を広々と切り取れる。
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