隅々まで50℃以上をキープ

 実際に温度を計測してみた。ぐるっとふとんを包み込んでしまうので、隅々まで50℃以上にキープされている。針を挿すタイプの計測器で、熱が伝わりにくい裏側から挿して、芯の温度も計測してみた。30分ほど経過したあとで数値を確認してみると53.4℃だった。ホースを入れたほうから一番遠い裏側の場所でも50.6℃となっていた。

熱が届きにくい裏側から計測器の針を刺して計測
[画像のクリックで拡大表示]
芯まで53.4℃
[画像のクリックで拡大表示]
吹き出し口から一番遠い裏側でも50.6℃
[画像のクリックで拡大表示]

 熱が伝わりやすい表側は、常に55℃以上となっており、60℃近い状態が続いている。湿度も10%台に下がっていた。片面が終わったら、再び裏面も同じ手順で行い、ダニ対策は完了だ。1枚のふとんを処理するのに片面90分、両面180分かかる。

高い温度のままキープされていることがわかる。湿度も急激に下がっており、カラカラの状態
[画像のクリックで拡大表示]

 乾燥が終わったふとんは芯までしっかり熱が伝わっており、乾燥もしている状態なので、隅々までふかふかだ。特に夏場は汗をかいて湿りがちなふとんだが、ふとんの厚みが戻ってとても気持ちがよい。