2016年のバカンスの始まりを告げるように、フランスで7月7日~10日までの4日間、「ジャパン・エキスポ」が開催された。今年は17回目となる。

 会場となったヴィルパント展示会場は、パリから鉄道の郊外線で約30分。たくさんのフランスの若者たちが、朝早くからこの日のために用意したコスチュームを身につけて、続々と会場に集まってきた。

以前のように頭のてっぺんから顔、体、足の先まで完全装備でキャラクターになりきっているというよりも、自分を出しながらコスチュームをつけて楽しんでいるようなコスプレーヤーが多かった
見本市の入り口。初日、オープンしてほんの数時間であふれるような人、人、人……。ホール内は人とぶつかりながら歩くような状態である。八方からゲームの電子音、コンサートの音楽、デモンストレーションの声などが混ざり、慣れない者には騒音だが、これが気分を持ち上げると若者たちは言う
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館内のフェスティバルマップのケースはオープン1時間足らずで空っぽに。壁に張り出されているのは、毎日違うコンサートやデモンストレーションのスケジュール表。いろいろなイベントが同時に館内のあちらこちらで行われる
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 会場では、例年と変わらず日本の漫画、アニメ、ビデオゲーム、音楽を中心に、ファッション、旅、武道、伝統、ヘルスケア、グルメなど、日本に関するありとあらゆるものが紹介された。

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会場のいたるところでピクニックが始まる! 館内にはレストラン、ファストフード店、サンドイッチ屋があり、たくさんの日本食の出店があるにもかかわらず
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