フリフリチキンを目玉にする飲食店は増えている印象で、2017年6月にすかいらーくが新業態としてオープンした「ラ・オハナ」もそのひとつ(日経トレンディネット関連記事「すかいらーくハワイ料理専門店の“本気すぎる”中身」)。その人気の火付け役であるレイズ・キアベ直伝のフリフリチキンとはいったいどんな味なのか。オープン直前のプレス内覧会でいち早く検証した。

ユニフォームも空間もハワイそのもの
ユニフォームも空間もハワイそのもの
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チキンを一羽まるごと開いて串に刺し、回転させながら炭火で焼き上げるのが「フリフリチキン」
チキンを一羽まるごと開いて串に刺し、回転させながら炭火で焼き上げるのが「フリフリチキン」
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フリフリチキン(ホール「1羽分」)は税込み2000円(以下、価格は全て税込み表記)
フリフリチキン(ホール「1羽分」)は税込み2000円(以下、価格は全て税込み表記)
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「ガーリックシュリンププレート」(1600円、左)と、フリフリチキンにコールスローサラダと1スクープのライスが付いた「Ray’sランチプレート」(1400円、右)
「ガーリックシュリンププレート」(1600円、左)と、フリフリチキンにコールスローサラダと1スクープのライスが付いた「Ray’sランチプレート」(1400円、右)
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スタッフに焼き方を指導する創業者のレイ・タントグ氏
スタッフに焼き方を指導する創業者のレイ・タントグ氏
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