滝修行をバーチャル体験

 その他、あの水の上を歩ける「水くも」や、城に潜入するときに使う、先に鍵爪が付いた投げ縄、手裏剣、鋭い刃が仕込まれた煙管、指に付ける小さな武器、まるでピッキングの道具そのままの錠前破りの道具などの本物が展示されているコーナーが続く。ほとんどあの“必殺仕事人”が持っているような道具が並んでいるのだ。

水の上を歩ける「水くも」。実際は、上に四つんばいで乗ったりしていたらしい
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仕込み鉄扇。鉄扇自体も武器なのに、さらに中に刃物が仕込まれているのだ
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「仕込み火ばし」。火ばしの中にも刃物が!
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「かぎ縄」。これでお城の石垣を登るのだ
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さまざまな形の手裏剣も展示されていた
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 最後は、忍者の会話術のパネルや九字の印の結び方を学べる展示などが用意されていて、仕上げとして、滝の中で忍術を使うコーナーが待っていた。やはり修行といえば滝に打たれないと終われない。といっても、実際に滝に打たれるわけではなく、所定の位置に立つと目の前の滝の中に自分のシルエットが現れるだけ。しかし、このシルエット、自分が動く通りに動くし、滝の水はよく見ると全て文字になっていて、シルエットにあたると跳ね返り、流れ、手のひらの上にたまる。これは、ほんとうによくできていた。そして、そこで指定されたポーズを取ると、巨大化の術、手裏剣の術、分身の術が使えるのだ。

九字の印の結び方「臨兵闘者皆陣烈在前」だ
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「ナンジャ大滝」の前に立つと、まるで滝に打たれているかのような体験ができる
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分身の術完成。滝の水滴はよく見ると文字になっている
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 これで修行は全て終了。そこには、忍者の認定証がもらえるコーナーがある。この認定証はリピーター割引券としても利用できるようになっていて、次回入場時に大人は100円、子どもは50円が割り引かれる。

忍者認定証を頂いた
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