クラシック眼鏡ブームが多様化

 クラシック眼鏡ブームの中にも変化はある。「パリミキ」を運営する三城 商品企画の増井孝安氏は、素材としては「プラスチックからメタルに売れ筋がシフトしてきている」と話す。また「ベージュ、ピンクなどでペールトーンのクリアカラーのフレームや、ここ数年で急激に人気が高まっているライトカラーのレンズも、色が強すぎないカラフルでライトなスタイリングになってきている」とのこと。

 こうしたなか、JINSではクリエーターとのコラボ製品に着手。なかでも注目されるのが有名デザイナーであるジャスパー・モリソンとのコラボ眼鏡だ。2017年10月12日の発売以来、現時点で7万本以上を販売しているという。また2018年春夏シーズンでは、大きめの玉型フレームを眼鏡とサングラス両方で多数展開させている。玉型フレームは韓国で人気に火がついたといい、今季は約1000種類を販売。価格は8000円を中心に5000~1万2000円で展開しているとのことだ。

JINSが2017年に発売し、約7万本以上も販売したジャスパー・モリソンとのコラボ眼鏡「Jasper Morrison OPTICAL ジャスパー・モリソン メガネ ウエリントン」(5000円)
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JINSの2018年春夏シーズンに多数展開している玉型フレームのなかでも特に人気の高い「Slim Airframe(スリムエアフレーム/ピンク×ピンクブラウンデミ)」(8000円)
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ファッション誌「マリソル」とメガネスーパーの女性向けオリジナルブランド「i-mine(イマイン)」のコラボ商品は女性によく売れているという。写真の「メタルコンビスクリントン(ブラック)」(2万5800円※レンズは別売り)は知的なイメージのスクエア型と流行のクラシックなウェリントン型をミックスしたシェイプに、薄いメタル素材をプラスしてシャープな印象に仕上げている
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