10年以上続いている、低価格眼鏡チェーン人気(関連記事:ブームの兆し! 低価格メガネチェーンの「軽量フレーム」はどう違う?)。しかし矢野経済研究所の「国内アイウエア小売市場に関する調査」(2017年9月)によれば、アイケア重視の取り組みや高機能レンズの提案が消費者に受け入れられ始めたことにより、販売単価は上昇基調にある。そうしたなか、人口の多い団塊ジュニア世代が老眼が始まるとされる40代に入ったことで、ミドルシニア層(40~50代)を想定した商品開発が進んでいるという。
40~50代の老眼鏡需要が拡大中
100均と専門店の老眼鏡の違いは
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2018.11.22更新
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