使い方は簡単、紛失通知も問題なく届く

 機能がシンプルなだけに、MAMORIOは使い方も簡単だ。スマホアプリをインストールし、画面に従ってMAMORIOを登録すれば、基本的な設定は完了。あとは状況に応じて、「紛失」の通知タイミングを調整したり通知のON/OFFを切り替えたりするぐらいだ。

スマホアプリでは登録や設定変更のほかに、記録された位置情報などを確認できる。アプリはiOS版とAndroid版を用意する
スマホアプリでは登録や設定変更のほかに、記録された位置情報などを確認できる。アプリはiOS版とAndroid版を用意する
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部屋の中などで無くした場合は、Bluetoothの電波強度を参考にしておよその距離(建物→部屋→すぐ近く)を確認することもできる
部屋の中などで無くした場合は、Bluetoothの電波強度を参考にしておよその距離(建物→部屋→すぐ近く)を確認することもできる
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 今回、筆者のAndroidスマホ「Xperia X Compact」と連携して使い勝手を試したところ、通知タイミングを「おすすめ」設定(60秒)にしてMAMORIOから離れていくと、約1分15秒後に紛失通知が表示された。Bluetoothの検索範囲(仕様では最大30m)から出る時間を考慮すれば、とくに問題はないといえるだろう。

 ちなみに、筆者は同じくスマートタグの「Qrio Smart Tag」を自前で持っているのだが、こちらは紛失が通知されるまでに2分強かかった。内部仕様として通知タイミングを2分に設定している可能性もあるため単純に比較はできないが、Qrio Smart Tagは通知時間を変更できないので、より早く紛失に気づけるという意味ではMAMORIOのほうが使い勝手がよいといえそうだ。

MAMORIOは「おすすめ」設定だと通知タイミングが60秒になっている。これは通知までの時間があまりに短いと、不測の事態で手元にあるMAMORIOとスマホの接続が途切れた場合に、誤って紛失が通知されてしまうのを防ぐためだと思われる。通知タイミングは最短0秒で設定可能だが、誤通知が多いようであれば時間に余裕を持たせるとよいだろう
MAMORIOは「おすすめ」設定だと通知タイミングが60秒になっている。これは通知までの時間があまりに短いと、不測の事態で手元にあるMAMORIOとスマホの接続が途切れた場合に、誤って紛失が通知されてしまうのを防ぐためだと思われる。通知タイミングは最短0秒で設定可能だが、誤通知が多いようであれば時間に余裕を持たせるとよいだろう
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