“ピザは生地作りから”という人のためのマストアイテム
私はピザは生地作りから行います。ただ、こねたり丸く成形したりするのは苦手。なので、ニーダーが大活躍。ニーダーとはこね器のこと。ここに粉と水を入れてタイマーをセットするだけで、こねから丸く成形するまでを行ってくれるのでラク。丸く成形できたらあとはそのまま40~50分発酵させるとピザ生地の完成です。シンプルだけど、これさえあれば生地作りは超簡単です。
生地ができたら、次の作業は薄く伸ばすこと。まずは麺棒を使って均一の厚さになるまで伸ばします。実はこの作業が一番面倒なんです。なぜかというと、麺棒に生地がすぐにくっついてしまい、きれいにできないから。木製の麺棒ならなおさらです。もう少し使いやすい麺棒はないのだろうかと探していたときに出合ったのが、「ガス抜きめん棒」でした。名前の通り、表面が凸凹になっているので押し出しやすく、発酵した生地のガス抜きをスピーディーにしてくれるので生地を伸ばすのがラク。さらにプラスチック製なので、少なめの打ち粉だけで生地がくっつくことなく作業もスムーズにできます。
そして、打ち粉も生地作りには大切な作業のひとつです。以前は小麦粉を適量つまんで天板や生地の上にふっていたのですが、これがなかなか均等にふれず、ドバっと固まってしまうことも。そうなるとそこだけとても粉っぽくなってしまうし、打ち粉はとても面倒です。タイガークラウンの「粉糖ふり」は、細かい容器の上が細かいメッシュになっていて、まるでコショウや塩をふるように打ち粉ができます。さらにふた付きなので、そのまま保存もOK。一度使うと手放せません。
上記の3種の神器さえあれば、生地作りも無敵。ぜひチャレンジしてみてください。
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