市販のピザも“フワッカリッ”になるピザストーン

 一見、石切り場から切り出した石のように見えるこちらは、粘土を1300℃の高温で焼き上げたもので、温度変化に強くて丈夫。ピザの余分な水分と油分を吸い取って、本格的なプロの味に仕上げるピザストーンです。これさえあれば、家庭用のオーブンでも“フワッカリッ”としたピザに焼き上がります。また、デリバリーのピザを注文したあとにこれを加熱しておいて、ピザが届いたらこれにのせて数分焼くだけでも出来たてのピザになっちゃうんです。私も愛用していて、これがないとピザが完成しないほどマストアイテムですね。

デロンギ「ピザストーン」(1900円)、260×240mm、重量1.2kg
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ピザ専用!? ナイフ&フォーク
アベルト「ナポリピッツァナイフ」(900円)、「ナポリピッツァフォーク」(600円)
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 イタリア旅行に行ったときに、本場のピザを食べようとピザ専門店へ入りました。店内に入って意外だったのが、誰もがナイフとフォークでピザを食べていたということ。日本では、レストランでも手にとって食べることが多いと思います。でも、正式なマナーは、立ち食いのピザでない限り、ナイフとフォークで食べるのが当たり前なんです。だからこそ、ピザ専用のナイフとフォークがあるのもごく普通のこと。

 これは欧州で最も古い歴史を持つイタリアのカトラリーブランド、アベルトのもの。ナイフは、以前紹介したパン切りナイフ(日経トレンディネット 参考記事「パン切りナイフ10選! 見せるサンドイッチが簡単に」)のように、刃がギザ刃になっています。パン切りナイフのハード用とソフト用のちょうど中間くらいのギザ刃といえるでしょう。特徴的なのは、先端がフラットになっているところ。ピザの耳の部分にぐっと入れてカットするためにフラットになっているのではないかと思うのです。フォークは一般的なテーブルフォークに近い形ですね。