マニアックではないカスタムカーの楽しみ

 ベースとなるハイエースとランドクルーザーは、どちらも道具としての完成度と耐久性の高さに定評があるトヨタの名車だ。ハイエースは走行性や快適性が高く人気のある現行型を採用。こちらは新車から作り上げることも可能だ。一方、ランドクルーザーは旧型の2車種がベース。アメリカンクラシックとカラーボムには1996~2002年に製造されたランドクルーザープラド(90型)を、フェニックスには1989~1997年に製造されたランドクルーザー(80型)を使用している。

 ハイエースとランドクルーザーの2車種からスタートした理由は、FLEXが中古車販売店として50年の歴史を持ち、この2車種を専門に扱ってきたからだ。つまりメンテナンス、改造、顧客のニーズまで幅広いノウハウを生かした独自のカスタムカーを“リノベーションカー”と呼んでいるのだ。

 ではなぜ、わざわざRenocを立ち上げたのか。

 これは従来のクルマ好きだけでなく、より幅広い層に、自分好みのクルマを選んだり、自分だけのクルマを手に入れたりしてほしいからだという。カスタムカーというとマニアックなイメージがあるが、クルマに詳しくない人でも購入できる基本となるモデル群を開発した。さらに中古車がベースなので、しっかりしたメンテナンスを施し、トラブル時にも対応する保証を付けている。

 販売面でも、ウェブサイトの画面を見ながら好みの仕様が作れるサービスや、基本モデルに試乗できる店舗「Renoca世田谷」を用意した。購入からアフターサービスまで、全国各地のフレックスの店舗で対応できる体制も整えたという。

トヨタ「ランドクルーザー・プラド」をベースにした「カラーボム」
[画像のクリックで拡大表示]
[画像のクリックで拡大表示]
[画像のクリックで拡大表示]
[画像のクリックで拡大表示]
[画像のクリックで拡大表示]
[画像のクリックで拡大表示]
トヨタ「ランドクルーザー」をベースにした「フェニックス」
[画像のクリックで拡大表示]
[画像のクリックで拡大表示]
[画像のクリックで拡大表示]
[画像のクリックで拡大表示]
[画像のクリックで拡大表示]
[画像のクリックで拡大表示]