相手に攻撃を仕掛ける際、それぞれのカードには個別の能力が記されている。例えば、シールドを一気に2枚も3枚も破壊できるカードや、手札で攻撃をするために必要なマナ(コスト)を減らすといった補助的な役割を果たすカードもある。それらをいかに組み合わせて強いデッキを作り上げるかが勝敗のカギを握る。

 強いカードを多くそろえればいいと思うかもしれないが、強いカードは場に出すために必要なコストが高く、マナをためているうちに攻撃を受けて負けてしまうケースもある。つまり、強いカードだけでなく、サポート役も織り交ぜるといったバランスが大事というわけだ。

 強いデッキを作ったとしても、必ず勝てるとは限らない。なぜなら、このゲームの勝敗は「戦略性」だけでなく「運」の要素も多分に含んでいるからだ。

 まず山札はシャッフルしたうえで裏返して置かれるので、シールドや手札がどのカードになるかは引いてみないと分からない。攻撃を受けたときに反撃できたり、とどめの一撃であるダイレクトアタックを無効にできたりといった特殊なカードもあり、大逆転も起こりうるため、ゲームを進めながら最後まで勝負の行方が分からない「ハラハラドキドキ」が保たれる。

各プレーヤーは40枚の「デッキ」を用意
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山札から5枚をとって防御壁の役割を果たす「シールド」として並べ(2)、さらに5枚を手札として持ってスタート。手札のカードをバトルゾーンに置いて攻撃を行うが、マナ(コスト)をためないとバトルゾーンにカードを出せない
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