Bluetoothや位置情報を使いたいときは……

 実験結果では、他よりもバッテリーへの影響が少なかったBluetoothだが、筆者の場合は、Apple WatchとのリンクやBluetoothイヤホン、アクティビティトラッカー(活動量計)のJawbone UP2で、Bluetoothを使用している。

 Bluetoothをオフにしていたときは、音楽は有線のイヤホンで聴き、Apple Watchは時計として、UP2はスタンドアロンで使用していた。またBluetoothをオフにすると、iPhoneの通知をApple Watchで受けたり、UP2で計測した歩数や睡眠時間をiPhoneアプリで確認することができなかった。

 一方、位置情報サービスがオフの状態では、Instagramでの写真に位置情報を付けて投稿できない、撮影した写真に位置情報がつかない、位置情報を使ってその場所にチェックインするサービスも利用できない、天気予報を確認する際に手間がかかる、といった点で不便だった。

 こうした機能をオンにしたままバッテリー消費を抑えたい場合は、iPhoneの「低電力モード」が有効だ。低電力モードの効果については、検証記事「iPhoneの『低電力モード』でどのぐらいバッテリーが持つのか?」をご覧いただきたい。

(文/伊藤朝輝)