キーコーヒーは、指で押すだけで簡単にエスプレッソ風のコーヒーが作れる「PUSH PRESSO(押すプレッソ)」を2016年3月に発売した。電源不要でコンパクトなので、オフィス、アウトドアなどでも楽しめ、ショート(30ml)は約15秒、トール(85ml)は約30秒でいれられるとのこと。

 イタリアエスプレッソ協会(INEI)によると、エスプレッソは「9±1気圧の圧力をかけて抽出する」「抽出時間は25秒±5秒」など、いくつかの厳密な定義がある。

 したがって同商品でいれられるのはあくまでも「簡単エスプレッソ」だそうだが、「エスプレッソのようなコクとドリップコーヒーのようななめらかな口当たりを併せ持つ、日本人向けの新たなジャンルのコーヒーを作りたいと考えて開発した」(キーコーヒー マーケティング本部 R&Dグループ コンシューマープロダクトチーム担当課長の本吉眞紀氏)とのこと。

 指で押すだけで本当にエスプレッソ風のコーヒーができるのか。さっそく試してみた。

簡単エスプレッソを作る専用のホルダーと3種類の専用ポッドが一杯分ずつセットになったお試しセット「PUSH PRESSO(押すプレッソ)スターターキット」(実勢価格は税込み540円前後)は数量限定で発売
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簡単エスプレッソを作る専用のホルダー「PUSH PRESSOホルダー」。ホルダーとフタだけというシンプルな構造
3種類の専用ポッドも同時発売。3つのバランスがとれた「プレッソブレンド」はブラジルとコロンビアをベースにした香ばしくクリアな味わい。甘みが強い「スウィートルージュ」はモカ100%で、華やかな柑橘系のアロマが楽しめる。苦みとコクが強めの「マイルドダーク」は香り高く良質な酸味を持つコロンビア・タンザニアがベースで、重厚感のある味わい。各7g×10個入りで、実勢価格は税込み430円
量はショート(30ml)、ミディアム(65ml)、トール(85ml)の3段階で調節できる