ジェットコースターみたいな餃子!?
メニューの実物を見てみると、まず目を引くのが餃子の巨大さ。1個あたりの重量は45gで、市販の標準的な餃子の2倍以上あるという。さらに餃子らしい“ひだ”がなく、平べったい半月形なのは、「焼き面を広くすることでパリッとした食感を出すため」(同店を運営するアークダイニングの岡村俊美社長)だという。
餃子の具にはひき肉(牛、豚、鶏)とキャベツ、シイタケ、タケノコ、タマネギ、春雨が入っており、複雑ながらやさしい味。「焼き」と「蒸し」の2種類から選べ、トッピングなしの「しろ餃子」ならニンニクやニラの臭いを気にせずにさっぱりと食べられる。
しかし、この味がトッピングが加わることで激変。ニンニクとニラのしょうゆ漬けやチーズ、キムチをのせることで強烈にパンチの効いた味になるのだ。まさに、落差の激しいジェットコースターみたいな餃子といえるだろう。




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