風船で「花火」、声で「相撲」

 2つ目の新スポーツが、「打ち上げ花火」。

 こちらもこたつホッケーと同様、プロジェクターを使う。天井に映し出された的に向かって風船を投げ、的に当たるとド派手な花火が映し出される。的の中心に近いほど点数が高くなり、数回投げた合計点で競い合う。体験した高齢者やギャラリーは、高得点が出ると大盛り上がり。非常に白熱した試合になった。

プロジェクターを天井に向けて的を投影。
風船の位置は天井付近に設置したセンサーで検知する
的の中心に近いほど点数が高くなる

 3つ目の「トントンボイス相撲」は、紙相撲の進化系だ。

 紙相撲といえば、力士を模した紙製の人形を台の上に載せ、手で台をトントンたたいて振動させ、人形に相撲のような動きをさせて勝敗を競う遊び。子供の頃に経験した人も少なくないだろう。

 対してトントンボイス相撲は、手の代わりに「声」を使う。競技者は専用のヘッドセットを着用し、マイクに向かって“トントン”と声を発する。そうするとその音に連動し、“土俵”が揺れて紙製の力士が動く仕掛けだ。目の前で力士が動く躍動感についつい声を張り上げてしまい、汗ばむほどに熱中する。

土俵は特注。マイクで拾った声の大きさに応じて振動する
声の大きさや出し方によっては一瞬で勝負が決まることも