ファンドは、わずか数日で“売り切れ”

 2月5日に公開された第1号案件は、北海道中標津町の洋菓子メーカー・フランダースの「新スイーツブランド『N』ファンド」。フランダースは、中標津の他、釧路にも店舗を構え、道産の高品質な牛乳やチーズ、生クリームなどをふんだんに使ったチーズケーキとロールケーキが主力商品。現在、売り上げの約70%を道内が占めており、全国・世界ブランドとして飛躍するためにファイナンセンスを活用したという。

 今回、nendoと一緒に開発したのは、3商品。一口サイズのチーズケーキ「neyuki」と、雪だるまをモチーフにしたロールケーキ「yukimaru」、一口サイズのチョコレートケーキ「yukidama」だ。どれも遊び心のあるスイーツに仕上がっており、例えばneyukiは、黒い化粧箱を開けると粉砂糖の“雪原”が広がり、そのなかにようじ代わりの“木”が9本植わっている。その“木”をつまみ上げると、先端にかわいらしいチーズケーキが付いていて、そのまま口に運んで食べられるというものだ。また、yukimaruも、転がすようにして巻いて作るロールケーキと雪だるまのイメージを重ね合わせた特徴的な形はもとより、解凍して食べる際に胴体部分に使われているチーズクリームが柔らかくなって、まるで雪だるまが溶けていくように形が徐々に変化するという。

一口サイズのチーズケーキ「neyuki」
一口サイズのチーズケーキ「neyuki」
ロールケーキの「yukimaru」。北海道産の卵白を使った白い生地と、外側の1層目に生クリーム、2層目にチーズクリームを使い、白い雪だるまをイメージ
ロールケーキの「yukimaru」。北海道産の卵白を使った白い生地と、外側の1層目に生クリーム、2層目にチーズクリームを使い、白い雪だるまをイメージ
一口サイズのチョコレートケーキ「yukidama」。外側はホワイトチョコレート、中には北海道産生クリームを使い、雪玉をイメージ
一口サイズのチョコレートケーキ「yukidama」。外側はホワイトチョコレート、中には北海道産生クリームを使い、雪玉をイメージ

 これら3品は今年秋頃に発売する予定で、ファンドの投資家(一口2万2000円)には先行してチーズケーキ「neyuki」、ロールケーキ「yukimaru」(送料・税込み、5000円相当)が送られる特典が付く。ただ、このファンドは、わずか数日で募集総額の350万円に達し、現在は募集終了となっている。

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