まるで高級ホテル!? 憧れの輸入キャンピングカーの世界

 日本に特化した軽キャンパーと対象的な存在といえるのが、輸入キャンピングカー。欧米のキャンピングカーはモーターホームと呼ばれ、数週間の滞在を想定したまさに「動く別荘」である。そのため車体サイズはうんと大きく、広いリビングやベッドルーム、本格的なキッチン、LPガス式の温水シャワー設備などを備えている。

バーストナー社「グランドパノラマi915G」
バーストナー社「グランドパノラマi915G」

 数ある輸入キャンピングカーのなかでもひときわゴージャスなオーラを発散していたのがこのドイツ、バーストナー社の「グランドパノラマi915G」というモデル。全長9m、幅2.3mという4トントラック並みの堂々たるサイズに加え、レザー張りのシート&ソファーと間接照明で演出された広大なツインベッド、洗練されたデザインのキッチンなど、まるで高級ホテルと見紛うばかりの豪華さ。

 ベースとなっているのは欧州製キャンピングカーに多いフィアット「デュカト」。前輪駆動でエンジンは3000ccのディーゼルターボを搭載している。1980万円と価格も圧巻だ。日本での取り扱いはハインツアンドカンパニー(バーストナージャパン/愛知県岡崎市)となる。

ハイマー「ML-T580」

 ドイツの高級ブランド、ハイマーの「ML-T580」はメルセデスベンツの商用バンをベースにしたモデル。全長6.95m、全幅2.22mという大柄な車体の内部はウッドを多用した上質なインテリアがレイアウトされている。出展車はオプションで用意される4WDにオールテレーンタイヤを装備するというワイルドな仕様となっていた。価格は1548万1000円。

ハイマー「ML-T580」
※記事内の車両価格はオプション装備などが含まれた出展車両の価格になります


(文・写真/佐藤 旅宇)

日経トレンディネット 2017年2月20日付の記事を転載]