顔と脚を指定された枠に収めれば脚長自撮りが簡単にできる

 メーカーが予想だにしなかったこの現象をヒントに、FR100Lはベストな脚長自撮りをするための「美脚ガイド」機能を追加。カメラ部を人物から1mほど離した場所に置き、画面に現れるガイドに顔や脚を配置すると、すらりとした美脚に撮影できる。

 スマホを使っての自撮りは、基本的にスマホを片手で持ちながら撮影する必要があるので、アングルに制約が生じるうえ全身をきれいに写すのは難しい。延ばした手が写り込みやすい欠点もある。スマホを三脚などで固定すればアングルは自由になるが、撮影はセルフタイマーに頼らなければならないので、ゆっくりとポーズを取る余裕がなくなる。FR100Lならばこれらの欠点が解消でき、スマホよりもワンランク上の自撮りができるわけだ。

美脚ガイド機能を有効にすると、顔を配置すべきゾーン(中央より少し上の領域)と脚を配置すべきゾーン(最下段)が現れる。頭と脚の先端がそれぞれのゾーンに載るように撮影すればよい
美脚ガイド機能を有効にすると、顔を配置すべきゾーン(中央より少し上の領域)と脚を配置すべきゾーン(最下段)が現れる。頭と脚の先端がそれぞれのゾーンに載るように撮影すればよい
美脚ガイド機能を参考に撮影した写真。脚長に見えつつ頭が小さくなりすぎず、全体のバランスが取れた仕上がりになった
美脚ガイド機能を参考に撮影した写真。脚長に見えつつ頭が小さくなりすぎず、全体のバランスが取れた仕上がりになった
頭や脚の位置が少しでも変わってしまうと、胴長に見えたりのけぞって見えるようになる。ガイドがないとうまく撮るのは難しい
頭や脚の位置が少しでも変わってしまうと、胴長に見えたりのけぞって見えるようになる。ガイドがないとうまく撮るのは難しい
美脚ガイドは、座った状態でも脚長に撮れるモードも用意する
美脚ガイドは、座った状態でも脚長に撮れるモードも用意する

 自撮り写真をアート的に仕上げたいという要望に応えるため、色あいを派手にしたうえでコントラストを上げるモードを「メイクアップアート」機能に改良。人物の顔の部分にそれらの効果が適用されると、不健康そうに見えたり本人とは違った印象になるため、顔認識機能を応用して顔の部分には効果をかけずスッキリ仕上がるようにした。

スマホアプリで鮮やか系のフィルターをかけると、顔にも効果が適用されて不自然に仕上がってしまう(右)。FR100Lでは、顔の部分は適用を除外して美白処理をかけることで、好ましく仕上げられるようにした
スマホアプリで鮮やか系のフィルターをかけると、顔にも効果が適用されて不自然に仕上がってしまう(右)。FR100Lでは、顔の部分は適用を除外して美白処理をかけることで、好ましく仕上げられるようにした

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