パナソニック「ルーロ」にも似た三角形状を採用

 PUREi9のデザインは「ルーローの三角形」をベースにしたパナソニックのロボット掃除機「ルーロ」シリーズにも似た「トライアングル・トリニティ・シェイプ」を採用。右側にのみサイドブラシを搭載している。丸形のロボット掃除機に比べて、部屋の隅の掃除面積は約1.8倍とのことだ。

本体右側にのみサイドブラシを搭載する
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 吸引口の位置と幅は、業界シェアトップのアイロボット「ルンバ」シリーズとは大きく異なる。他社は吸引口から前面までの奥行きが約7~17cmなのに対し、PUREi9は約3cmと近いだけでなく、吸引口の幅も約20.5cmと広い(同社によると、他社は約18cmとのこと)。吸引口が前面に配置されていることと、吸引口の幅(ロールブラシの幅)が広いことで、ゴミを逃さないというのが同社の主張だ。

吸引口は幅広く、かなり前方にあることが分かる
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 自律走行に関しては、ルンバやダイソン、ルーロなどと同様、SLAM(Simultaneous Localization And Mapping:マッピングと自己位置推定を同時に行う)技術を採用している。

 PUREi9は前方中央に配置したカメラと、左右から前方に向けて交差する形で配置された2つのレーザーセンサーによる独自の「3Dビジョンテクノロジー」を搭載。真っ暗な部屋でも本体が360度回転して全体を把握し、マッピング(環境地図作成)と自己位置を推定。さらに、床上の障害物を3D検知する「障害物認識」も同時に行うとのことだ。